デルタ株流行下での運営について大事なお知らせ

<お知らせ>

高い感染力を持つデルタ株の流行で、夏休み延長か?分散登校か?と思っていましたが、通常通りの始業式となりました。時差登校で、下足箱の混雑を防ぐとはいえ、今後は頻繁な学級内クラスターや家庭内感染が予想されます。

習い事という場での感染に、不安を持たれているご家庭も多いかと思います。今期の〈学び舎しおらぼ〉の運営、休業の指針についてをお伝えいたします。

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■デルタ株流行下での運営について

あくまでの個人の意見にはなりますが、デルタ株は「はしか」や「みずぼうそう」並みの感染力があるという、非常に感染力の高いウイルスと認識しています。

完全に防ぐことができない以上、「できるかぎり家族全員外出しないようにする」など徹底しないと、誰かしらが持ち込む可能性があります。

そのため、できるだけウイルス持ち込みの可能性を下げるため、人との集まりを避ける意味で習い事を休む、というのも理解できます。

また、在宅ワークができない会社へお勤めなど、家族の誰かが持ち込む可能性をゼロに出来ない以上、ストレスを貯めないようにいつも通りに生活をし、手洗いや健康的な食事などで体調を管理したうえで、運動や人と接することを辞めないことを優先するという選択も大切だと思います。

しおらぼ利用者のご家庭は、お仕事をされている親御さんが多く、一人でお留守番できない低学年のご家庭が数多くあります。

しおらぼは、後者の方のためにも、施設全体は長期は閉めずに、通常レッスンの中で感染予防を取っていきたいと思います。そのため、保健所ルールより少し厳しめにルールを設定いたします。

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今後は、どうがんばってもウイルスは入ってくることと思います。

そうなったとき、まず大事なことといたしましては、感染したお子さんやご家族を責めることのないようお願い申し上げます。(そして〈しおらぼ〉も…;;)

なぜなら、その人の体内や施設内で自然発生した病原体でもないですし、症状の出た人ではなく無症状の人間が持ち込んだ可能性があるからです。同じレッスンに来ていた、ほかのお子さん。そして、自分の子かもしれないんです。

ワクチンを打っていても、マスクをしていても感染はしますし、拡散はする可能性があります。

マスクをして運動をすることによるリスクを考えると、レッスン中にもマスクをしなさい!という指導もしておりません。

学校や学童での、友達としゃべらない、触れない、というルールを守っているときの「お葬式なの?」というような子供らの表情。

反して、〈しおらぼ〉にてレッスンしているとき、一緒に宿題をしているときの楽しそうな様子を見ると、このコロナ期で子供たちが得られないものと、失っていくものの大きさを考えてしまいます。

学校の敷地外では自己責任の名のもとにですが、少しは自由に子供らしく行動させてあげたい。そう思って運営しております。

しかし、いろいろと不安に思うこともあろうかと思いますので、休会のご相談などありましたら代表の木下まで直接ご連絡ください。

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■コロナ感染時の保健所基準

「濃厚接触者の定義」を調べてみました。

期間+3つの条件が合致したときに、「濃厚接触者」となるようです。

《感染するかもしれない期間の考え方》

2日前
 ↑
 ↑
症状が出た日 ※基準日とする
 ↓
 ↓
隔離開始日(入院や自宅・ホテル療養などの開始日)
 ↓
 ↓
症状が治まってから3日経過 or 発症して8日経過

《3つの条件》

①接した距離が1m以内
②マスクなし
③15分以上会話

…上記、どう思いますか?正直、デルタ株ではもうこの条件ではダメな気がします。

事実、コロナ感染がわかった人たちに聞いてみたところ、保健所では「濃厚接触ではない」と判断されたのちに、発熱しているとのことです。

感染力のピークというのは、症状が出る直前から出た当日くらいがピークで、その後急速にウイルス排出が減っていくそうです。ウイルスを「繁栄したい生命体」として考えると、元気な動ける人にウイルス拡散してもらうのを狙うのが効率がいいため、そうでしょうね…。

発症後8日間程度は隔離、または症状が消失して少なくとも3日経過。俗に言う「家族などの濃厚接触者は自宅待機2週間」というのは、潜伏期間なども考慮しての期間ですね。

保健所判断の基準が甘すぎるな、と思いますが、、現状保健所や病院などがパンクしている以上、これ以上のPCR検査も、ホテル療養候補者も増やせないから、濃厚接触者数を数字の上だけでも減らしたいしたいのかも?と。

デルタ株は、これまでの株よりも潜伏期間が短いそうです。自分や家族に少しでも体調に変化を感じたら、ただの風邪?と思っても一応学校などはお休みして、周りに体調不良をお知らせしてもらう、を徹底していただきたいと思います。

あとからなんともなくて、取り越し苦労になってしまっても「よかったねぇ」で済みますが、もし大切な人に会ってしまっていたら・・・「あの時体調がおかしかったなら言っておいてもらいたかった」と思いませんか?

もしも…を考えながら行動するのが、このコロナ期の乗り越え方だと考えています。

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■〈学び舎しおらぼ〉の休業基準

「感染するかもしれない期間」に、しおらぼへ出入りをしていたということ前提で判断いたします。

① 通っている子ども自身や講師、スタッフに陽性診断がおりた

しおらぼはすぐに一旦閉鎖とし、施設除菌作業期間(3日程度)に入ります。該当日に出入りしていた人は、14日間出入りできません。その後該当レッスンは2週お休み、該当レッスン以外は除菌後に再開します。

② レッスン中に体調不良を訴え、発熱などの症状が出た

すぐに隔離、ご家庭に連絡をし、ほかの人には帰宅準備してもらいます。しおらぼは一旦閉鎖とし、施設除菌作業に入ります。その後病院に行ったか、PCR検査を受けたかなどのご連絡を待って、次のフェーズ判断(①or④)になります。

③ しおらぼに通っている子どもが学級クラスターでの濃厚接触者として、PCR検査を受けることになった

しおらぼはすぐに一旦閉鎖とし、施設除菌作業に入ります。PCR検査結果を待つ間は休業といたします。(再開時にご連絡いたします)

④ PCR検査の結果、陰性と診断された

他曜日はレッスン再開としますが、その後該当レッスンはやはり2週お休み、同レッスン日に出入りした人も14日間出入りできません。

⑤ 同居の家族が通勤先などのクラスター疑いなどで、濃厚接触者としてPCR検査と自宅待機を命じられた

ご家族のPCR検査の結果が陽性だったら、自宅隔離+PCR検査で③の流れになるかと思います。もし、陰性でも14日間出入りできません。PCR検査なしの自宅待機だとしても、待機期間中はしおらぼへの出入りはできません。

①~⑤のうち、濃厚接触のタイミングを考慮しますので、それによってはレッスン休講はせずに、該当の人のみの対応といたします。例えば、②で体調不良のお子さんが来るよりも前にあったレッスンに参加していて、帰宅後だった場合は対象外といたします。

図にすると、こうですね(悪筆ですいません…)。

我々が、判断に迷っているのは、④~⑤のパターンです…。

なぜなら、PCR検査は万全ではなく、1回目は陰性、2回目は陽性だったという事例がとても多いからです。保健所の基準に沿うと、クラスターを広げる可能性が高いため、陰性であった場合やPCR検査を受けなかった場合でも基本的に怪しかった場合は14日間は出入りしない、という厳しめで様子をみたいと思います。

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■休業中の月謝支払いについて

自営業の方はご存じかと思いますが、飲食店以外に対する補償はとてもじゃないけれど、足りていないというのが公的な補償金の状況です…。

そのため、コロナ発生でレッスンをお休みしたときに、回数割で全額返金対応をしていくことを繰り返すと経営をかなり圧迫することになりそうです。

そのため、以下のように対応をさせていただきたく存じます。

①体調不良や家族の自宅待機で個人がレッスンを休んだ場合

→返金なし

②コロナ発生関連でレッスン自体が休講になった場合

→1回休講・・・返金なし

→2回~3回休講・・・半額返金

→全部休講・・・全額返金

返金方法につきましては、引き落とし時に差額を減額するなどで調整させていただく予定です。

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かなり悩みながら、長文になってしまいました。

実は、近しい人たちから「コロナに家族でかかった」「会う約束をしていた人が自宅で亡くなり、調べるとコロナ発症していた」という話が毎日のように入ってきています。それでも日々暮らし、経済活動をしなくてはいけません。

保健所のルールより厳しいですが、この感染拡大期を乗り切るため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

学び舎しおらぼ 代表 木下夕紀

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